担当した改訂が将来“日建の新標準”になるように
日本建設工業の資源は「ひと」。 温かく、かつ厳しく、会社全体で各人の成長を様々な形でサポート。 各職場で個性豊かな魅力的で活力ある「人財」が活躍しています。
品質保証部 / 1997年入社 / K.N.
品質保証部は、当社の工事に関わる 「ルールブック」を作成する部署です
火力グループで工事管理の仕事を12年ほど経験した後、現在の品質保証部に異動になりました。
品質保証部には大きく分けて2つの仕事があります。一つは、本社を拠点に当社の工事の品質を保証するために作成された「社標準」の改訂や新規制定をする仕事。もう一つは現場での品質管理の仕事で、端的にいえば、それぞれの工事を行う上でのルールづくりとそのルールが守られているかのチェックです。もちろん、すべての工事は「社標準」に則って行われますが、現場によって条件は様々なので、工事の方法や手順などの細かい要項は現場の品質管理担当者が作成することになります。
ちなみに、「社標準」はビジネス編、クオリティ編、テクニカル編の3冊からなり、工事に関係する当社の品質保証についてまとめられています。いわば、当社の「ルールブック」といえます。
工事を進めるためのルールを ゼロから自分で作成する達成感を味わいました
品質保証部に異動後、電力会社の火力発電所の2つの工事現場を担当しました。改修工事などを行う常設現場の場合、すでにルールが制定されているので基本的にはそれをベースにその時々の工事に応じたルールづくりをしていくことになります。一方、新設工事の場合は品質保証担当者がゼロからルールづくりをすることになります。私も2つの新設工事を担当しましたが、責任が重い仕事だけにやりがいがありましたね。
工事管理をしていた時は、とにかく自分が担当した部分の工事を無事完遂させることだけに頭がいっぱいでした。しかし、品質保証の場合、当然のことながら請け負った工事全体を俯瞰し、問題点を抽出して解決策を見出し、工事を進めるためのルールづくりをする必要があります。工事をより大局的にとらえる視点を得ることができ、自分が成長したことを実感しました。何より、ゼロから自分でルールをつくることが面白かったですし、達成感がありました。
日建の品質保証の新標準となるような 現場担当者から支持される「社標準」の改訂を目指したい
2つの火力発電所の新設現場を担当した後、現在は本社で「社標準」の改訂作業に携わっています。近年は、世界的品質保証基準であるISO関係や法的規制の強化などもあって、たとえば工事管理に必要な書類が増えるなど現場管理者の負担が増しています。失敗が許されないプレッシャーも以前より高まっています。私も10年以上現場管理の仕事をする中で、それを実感してきました。
ですから、「社標準」の改訂にあたっては、できるだけ現場担当者に負担がかからず、なおかつトラブルが発生しないような新たなルールづくりを目指しています。5年、10年経って、“成野が担当したあの時の改訂が日建の新標準になった”と評価されるようになれば本望です。
総合職
- 2012年入社 原子力G(大飯作業所) Y.S.
- 工事の最初から最後まで担当して得られる達成感
- 2011年入社 第二営業G(神戸支社) S.T.
- 経験豊かな多くの先輩たちが支援してくれる会社
- 2011年入社 総務G Y.N.
- 人財育成を最重要課題とする当社制度の数々
- 2010年入社 第二技術G(神戸支社) M.T.
- 当社の良さは若手技術者の成長を支援する風土
- 2007年入社 計画・技術G Y.G.
- 「無事故・無災害での工事完遂」で築かれた信頼感
- 2007年入社 火力G T.S.
- メーカー出向や海外出張で経験を積む
- 2007年入社 原子力G(大飯作業所) H.Y.
- 責任が大きく重い分だけ達成感も大きくなる
- 2005年入社 火力G(碧南作業所) S.T.
- プレッシャーと同時にやりがいにつながる現場事務
- 2003年入社 電気・機械G T.I.
- 経験を積むほどに自分自身の成長を実感
- 2002年入社 第一営業G T.K.
- 当社の強みはやり遂げる強い意志と困っている人を助ける精神
- 1997年入社 火力G(袖ヶ浦作業所) F.I.
- 大震災の時に当社の仕事の重要性を再認識
- 1997年入社 品質保証部 K.N.
- 担当した改訂が将来“日建の新標準”になるように
- 1996年入社 火力G H.Y.
- 活躍の場が拡がる自家発電プラント工事の一括受注
- 1995年入社 第一営業G K.M.
- “人”“人との関係”重視が当社のビジネス推進力
- 1995年入社 電気・機械G A.M.
- オールラウンダーに活躍できる電気・機械グループ
- 1994年入社 総務G T.T.
- 日々“人づくり”の大切さ、重要性を実感
- 1994年入社 配管・技術G(神戸支社) T.T.
- 設計の仕事に必要な豊富な現場経験
- 1994年入社 溶接技術G Y.H.
- エンドユーザーとの直接対話が溶接工事のやりがいに
- 1988年入社 安全管理部 R.A.
- 全国各地での仕事で得た多くの経験は財産
- 1987年入社 原子力G(大飯作業所) Y.H.
- 工事が完了して運転を再開した時の達成感は格別
- 1986年入社 品質保証部 N.O.
- 一致団結して事に当たる気概とチームワークが強み
- 1986年入社 原子力G(大飯作業所) Y.N.
- 新設工事を一から担当することで大きく成長
一般職
- 2013年入社 建設管理部 S.K.
- “自身の成長とともに仕事が面白くなる”を実感
- 2012年入社 第一営業G N.S.
- 仕事を進めるには相手への気遣いが大切
- 2010年入社 資材G A.E.
- ミスを通じて変わった仕事への責任感・心構え
- 2002年入社 総務G M.T.
- 職場の雰囲気は会社選びの大切なポイント
- 1996年入社 電気・機械G(神戸支社) M.K.
- 仕事の意味を理解すれば“やるべきこと”が見えてくる