エンドユーザーとの直接対話が 溶接工事のやりがいに
日本建設工業の資源は「ひと」。 温かく、かつ厳しく、会社全体で各人の成長を様々な形でサポート。 各職場で個性豊かな魅力的で活力ある「人財」が活躍しています。
溶接技術グループ 溶接技術チーム / 1994年入社 / Y.H.
溶接工事の需要が増える中 若手溶接技術者の育成が全社的な課題となっています
構造物をつくる上で、溶接はいわば最終工程です。溶接されて構造物が出来上がるわけで、作業品質がとりわけ重要視される技術といえます。だからこそ、溶接作業をするには国家資格が必要なのです。
しかも、溶接する材料や厚さによって必要な資格が細かく定められています。現在当社には13名の有資格者がいますが、最も若い人が30歳そこそこ。それ以外はみな40代以上です。つまり、若手溶接技術者の育成が全社的な課題となっているのです。
平成12年の法改正によって溶接検査が民間でもできるようになるなど規制緩和が実施され、それ以降、溶接工事の需要は拡大しています。当社が、技術グループ内にあった溶接技術課を溶接技術グループとして格上げし、組織強化を図ったのは、まさにこうした潜在需要の増大に応えるためです。溶接に興味のある人は、ぜひ当社の扉を叩いてほしいですね。
お客様に溶接方法などを直接提案し 工事の評価もダイレクトに聞けるのでやりがいがあります
溶接工事の面白さは、資格を有するエキスパートとして直接エンドユーザーと相談しながら日建として溶接方法などを提案し、工事を任せてもらえるところです。通常の据付工事などの場合は、お客様であるエンドユーザーとの間に元請メーカーが入っていることが多く、工事に関して直接お客様に提案することは稀。お客様と顔を突き合わせての提案や交渉は難しくもありますが、提案を受け入れていただけた時の達成感も大きいです。
また、各現場の溶接工事に関しては当グループが日建の窓口となっています。そのため、お客様としても直に相談しやすく、当社もワンストップで要望に迅速に対応できる体制を整えています。工事に対する評価も直接お客様から聞けるので、やりがいがあると思います。
資格を有するエキスパートであると同時に 現場を熟知した「営業マン」でもある
私は日頃からチーム員に対し「みんなは営業マンでもある」と言っています。それは、私たちがお客様と直接コミュニケーションをとれる立場にあるからです。まずは、溶接技術という専門性を活かしてお客様に喜んでいただける品質の工事を完遂すること、そして、お客様と接する中で悩みや要望を察知し、それを解決するような提案で信頼を得ること、そうした積み重ねが大切です。現場の仕事を理解している者でなければできないことです。
私はプラントエンジニアリング会社を志望し、就職活動をしていました。学生の頃は表に出てくる情報しか入手できないこともあって、どうしても名の知れた会社に目がいきがちでした。しかし、現場を最も熟知しているのが工事会社であることは、今ならわかります。日建でキャリアを積む中、それをつくづく実感しています。
総合職
- 2012年入社 原子力G(大飯作業所) Y.S.
- 工事の最初から最後まで担当して得られる達成感
- 2011年入社 第二営業G(神戸支社) S.T.
- 経験豊かな多くの先輩たちが支援してくれる会社
- 2011年入社 総務G Y.N.
- 人財育成を最重要課題とする当社制度の数々
- 2010年入社 第二技術G(神戸支社) M.T.
- 当社の良さは若手技術者の成長を支援する風土
- 2007年入社 計画・技術G Y.G.
- 「無事故・無災害での工事完遂」で築かれた信頼感
- 2007年入社 火力G T.S.
- メーカー出向や海外出張で経験を積む
- 2007年入社 原子力G(大飯作業所) H.Y.
- 責任が大きく重い分だけ達成感も大きくなる
- 2005年入社 火力G(碧南作業所) S.T.
- プレッシャーと同時にやりがいにつながる現場事務
- 2003年入社 電気・機械G T.I.
- 経験を積むほどに自分自身の成長を実感
- 2002年入社 第一営業G T.K.
- 当社の強みはやり遂げる強い意志と困っている人を助ける精神
- 1997年入社 火力G(袖ヶ浦作業所) F.I.
- 大震災の時に当社の仕事の重要性を再認識
- 1997年入社 品質保証部 K.N.
- 担当した改訂が将来“日建の新標準”になるように
- 1996年入社 火力G H.Y.
- 活躍の場が拡がる自家発電プラント工事の一括受注
- 1995年入社 第一営業G K.M.
- “人”“人との関係”重視が当社のビジネス推進力
- 1995年入社 電気・機械G A.M.
- オールラウンダーに活躍できる電気・機械グループ
- 1994年入社 総務G T.T.
- 日々“人づくり”の大切さ、重要性を実感
- 1994年入社 配管・技術G(神戸支社) T.T.
- 設計の仕事に必要な豊富な現場経験
- 1994年入社 溶接技術G Y.H.
- エンドユーザーとの直接対話が溶接工事のやりがいに
- 1988年入社 安全管理部 R.A.
- 全国各地での仕事で得た多くの経験は財産
- 1987年入社 原子力G(大飯作業所) Y.H.
- 工事が完了して運転を再開した時の達成感は格別
- 1986年入社 品質保証部 N.O.
- 一致団結して事に当たる気概とチームワークが強み
- 1986年入社 原子力G(大飯作業所) Y.N.
- 新設工事を一から担当することで大きく成長
一般職
- 2013年入社 建設管理部 S.K.
- “自身の成長とともに仕事が面白くなる”を実感
- 2012年入社 第一営業G N.S.
- 仕事を進めるには相手への気遣いが大切
- 2010年入社 資材G A.E.
- ミスを通じて変わった仕事への責任感・心構え
- 2002年入社 総務G M.T.
- 職場の雰囲気は会社選びの大切なポイント
- 1996年入社 電気・機械G(神戸支社) M.K.
- 仕事の意味を理解すれば“やるべきこと”が見えてくる