特許・実用新案
Patent and Utility models
ソケット溶接用治具
概要
小口径配管のソケット溶接を行う場合、抜き代(2.5mm ±0.5mm)を正確に守ってケガキをすることが必須となっています。そこで特に、狭隘で作業がしにくい場所が多い配管修繕工事の中で行うソケット溶接の、ソケットに挿入する配管端部の切断が管軸に対して直角になっていることが確認できる治具、およびソケット溶接用ケガキ治具です。
特徴
- 小口径配管の改造・修繕工事で使用して、溶接検査対象品に限らず、広く適用できます。
- ソケット溶接を行う場合、特に狭隘部で作業がしにくい場所が多い配管修繕工事の中で行う場合、マーキングが手元でできるため、線が二重にならず明瞭なケガキができます。
- 作業ミスをすることなく、抜き代を正確に守ってケガキをすることができます。(据付精度の確保)
- ドレン配管など、上を向いた姿勢でのマーキングが楽になります。
- 現場作業に関わらず、プレハブ管での作業性が向上します。